情景の記録 | 福岡・春とコーヒー。展示ギャラリー

一杯の珈琲と、四十六年の静寂。

福岡県北九州市。喧騒を離れ、限られた方だけが辿り着く場所「春とコーヒー。」。 時を重ねたアンティーク家具が並ぶその静謐な空間に、NoelHatchの作品が溶け込んでいます。

職人・竹内紀雄が叩き、削り出したセメントの肌触りが、店主の淹れる珈琲の香りと共鳴する。 それは、ただの「鉢」であることを超え、空間の一部として呼吸をはじめる瞬間です。

  • 凸凹な道に、居場所を灯す

    代表・竹内沙綺の告白。発達障害という個性を抱えながら、職人の娘として「自分の居場所」を自らの手で切り拓くまでの、長く、切実な記録。

    物語の続きへ(note) 
  • 46年、セメントに命を宿す技

    黄綬褒章職人・竹内紀雄が培った、5秒の遅れも許されない緻密な世界。伝統の「擬木・擬石」技法が、現代の聖域を創り出すまでの技術論。

    技術の真髄に触れる 
  • 最初の「ありがとう」が届く時

    誰かにとっての「なくてはならない場所」になれた瞬間。初めて利益が出た日に感じた、命のやり取りのような重みと、静かな感動。

    創刊の記憶を辿る